1972(昭和47)年 - 1977(昭和52)年
1972(昭和47)年
揺籃期を迎える揺籃期を経て占術協議会が発足したのは昭和48年でした。そして49年11月協会が設立され、早くも翌年から精力的な活動が始まりました。主な活動は会報の発行、鶴書房刊行、『昭和51年運勢暦』第3回国際預言者会議、また、支部結成の大阪大会が51年7月開催、特別講習会渋谷に相談センター開設や海外との交流も行いました。又3年目の総会が52年12月4日に開催されました。
日本占術協会の発足にあたって占いやオカルトのより正しい理解と普及のために、また占いを職業とする人たちや、それを研究する人たちの為の、共通の意見の交換の場として、また、社会的責任を果たす共通の機関として、日本占術協会を発足するわけである。
(会報No.1より一部分抜粋)発起人代表委員名浅野八郎、大熊茅楊、初代田口二州、初代三須啓仙
海外との交流
世界占い大会前年来の懸念であった協会発足以来最大の行事「世界占い大会」を1月4日より1月10日まで横浜松坂屋百貨店催場に於いて開催しました。
新年早々、デパート側の宣伝効果も行き届き、初日から相当の人出で、協会自慢の鑑定コーナーは連日、引きも切らぬ人に担当の皆さんは休憩時間なしのありさまでした。
1973(昭和48)年
日本占術協会の前身である日本占術協議会発足する
1974(昭和49)年
11月
日本占術協会創立される
第3回国際予言学会議に参加
1975(昭和50)年
9月
協会による運勢暦を発行する議決
1976(昭和51)年
4月
日本占術協会の会報が創刊される
(第1号)
7月
大阪、京都、東海、福島、仙台、茨城
千葉、神奈川、北海道の9支部が発足
8月
相談センター渋谷に開設。無料鑑定会が行われた
9月
会報第2号発行、 運勢暦発行(鶴書房)、 講習会
11月
昭和51年度総会(グランドパレス)
1977(昭和52)年
1月
会報新年号(第3号)、
第4号ヨーロッパの占い散見記発行、
運勢暦発行(鶴書房)
12月
定期総会(グランドパレス)