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一般社団法人 日本占術協会【公式サイト】 50周年記念特設ページ

大阪支部

支部長 里紗慧紅  副支部長 萩野重

一般社団法人日本占術協会創立50周年おめでとうございます。
大阪支部は昭和57年に創立し、令和8年に50周年を迎えます。歴代の支部長は初代が八木喜三郎先生、野上佳恵子、小川遊石先生、福田有典先生、朱麗華先生、松野月香先生、川越み登り先生、泰承苑先生、松岡能子。現在は里紗慧紅先生に至っております。
そして、大先輩であられる先生方(石本有孚先生、安藤和明先生、中西政山先生など)のご協力お力添えを頂きながら活動をして参りました。
私が入会して25年、振り返りますと懐かしい当時を思い出します。

平成の中盤頃は占術協会もそうですが、日本全体が今よりパワーが溢れていたような気がします。
現在は世の中の情勢も激しく変わる中、大阪支部に活動もなかなか難しいところではありますが、支部活動としましては、支部会員による講師の勉強会、そして親睦を兼ねての郊外学習として外へ出て遠足気分を味わいながらの体験、見聞を広める活動を今後も続けていきたいと考えております。

大阪支部

北関東支部

支部長 安蔵妙和 副支部長 小林妙昌

一般社団法人日本占術協会創立50周年を迎えられました事をお慶び申し上げます。長きにわたり協会を牽引してこられた諸先生には尊敬と感謝の念に堪えません。
北関東支部の歴史につきましては、芳賀妙慶式部先生が、昭和50年2月から慈照寺に於いて寺子屋方式で易学道場を始められました。昭和57年には、宇都宮市で教室名も日本占術協会易占学院となり、平成4年に栃木と茨城の2県にまたがる、日本占術協会北関東支部が結成されました。そして初代支部長に芳賀妙慶式部先生、副支部長に宮本靜妙先生が任命されました。
平成13年に芳賀妙慶式部先生がご逝去され、それに伴い宮本静妙先生が二代目の支部長に任命されました。
宮本静妙先生が勇退され平成19年に、小林慶堂先生が3代目の支部長を拝命されました。小林慶堂先生が勇退後、平成29年に現支部長の安蔵妙和が4代目となり、現在に至っております。
昭和50年の寺子屋方式の教室から数えますと、約48年の歴史となり、平成4年の北関東支部結成から31年になります。この歴史ある北関東支部も初代芳賀妙慶式部先生、二代目宮本静妙先生、3代目小林慶堂先生の功績により一層盛り立てながら前進していきたいと考えております。
現在の支部活動としまして、5月の総会と春季と冬季定例研究会を支部の先生が講師となり実施しており、また毎年好評の吉方取り研修会も継続して行っております。そして年1回発行の支部会報も令和5年で20号になります。
今後は更なる知識向上に向けて積極的な研修会の実施を考えております。
一般社団法人日本占術協会が更なる飛躍発展し社会貢献して行けます様に、北関東支部も協力して行く所存で御座います。(寄稿:安蔵妙和)
大阪支部総会にて2023年5月28日

北関東支部

京都支部

支部長 山本楓花

京都支部は初代支部長、松井大明先生の御尽力のお陰で支部結成大会が開催された昭和51年7月24日からスタート致しました。松井先生には副支部長不在で11年間京都支部を盛り立てて頂き、基礎をお作り頂いたお陰で今日まで脈々と続いております。
当初は沢山おられました会員も諸事情や年々時代と共に推移して今は滋賀県・大阪在住の先生が多く、少ない人数ながら支部活動をしております。
京都という千年の都にある支部を出来る限り長く守り続けて行けるよう皆で頑張っております。(寄稿:山本楓花)

京都支部

東海支部

支部長 田辺山陽  副支部長 山下照世

一般社団法人日本占術協会創立50周年を迎えられました事、心よりお慶び申し上げます。
長きに渡り協会の運営、育成に携わってこられました諸先生の皆様には感謝の念でいっぱいです。
東海地区のあゆみにつきまして、昭和51年7月支部長の大橋一斗先生にて立ち上がりました。昭和55年の支部長は中山甲陽先生、副支部長は山本英津子先生。56年の副支部長は北村謙壽郞先生が就任。57年支部長は中山甲陽先生、副支部長は北村謙壽郞先生、山本英津子先生。59年より支部長は中山甲陽先生、副支部長は山本英津子先生。
平成に入り名古屋市中区において支部会員10名による占いイベントを実施。好評を得ました。
平成12年支部長は山本英津子先生、副支部長は澄田臨光先生、清水聖女先生。同年より毎月4月の支部総会、年2~3回の支部研究会を開催し支部活動が活発になりました。
平成16年より支部長は澄田臨光先生、副支部長は大川嬉芳先生、真野博英先生。平成18年6月25日、浅野八郎会長の講演会とディナーが盛大に開催されました。
平成19年支部長は浅野会長代行、副支部長は真野博英先生、平成20年より支部長は真野博英先生、同年9月9日世界占いの日、記念行事を東海支部主催で行いました(蒲郡にて)。平成21年9月27日、浅野八郎会長の講演会が盛大に開催されました。

平成26年より支部長田辺山陽、副支部長山下照世の元、平成28年9月9日、世界占いの日記念行事を東海支部主催で行いました。(伊勢神宮参拝)
また、研修旅行も行っています。支部活動は諸先生の皆様のお力添えを頂きながら研鑽を積み貢献してまいります。
一般社団法人日本占術協会の益々の発展を祈念いたします。(寄稿:山下照世)

東海支部

広島支部

支部長 ペリーヌミレル 副支部長 山中康示

50周年事業に参加できることはとてもうれしく私をここまで導いてくださった先生方に感謝します。
20世紀最後の年である西暦2000年、浅野八郎先生の希望により、平成12年6月25日総会で広島支部は承認され発足しました。
初代支部長、マダム・ベス先生は次のように述べています。
『去年までは全員が5名でございます。今年は4名増えまして、現在は9名です。皆様の支部に比べましたら微力な団体ではございますが、考えように依ったらこれからだというふうに思っております。今後は皆様のご指導を賜り、また支部の方々と仲良く手を携えて発展に努力したいと思います。具体的にはまだ何も出来ておりませんので今後共どうぞよろしくお願いいたします。』
以後、変通、変転を経て山中に支部長が引き継がれました。支部長になった時は6名でしたが、10年後には会員11名と当時に約2倍になり多少は恰好がついたのではないかと思います。
今後も広島支部は占術の研修に力を入れ、そのための親睦、また会員や占術研修士を増やし最終的には認定占術士まで成長させて僅かながらでも助けになるよう努力していきます。
大きなことを申しましたが、諸先生の助けがあればこそここまで大きくなれました。
これからも諸先生のご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。(寄稿:山中康示、一部後藤)

広島支部

群馬支部

支部長 窪田鏡月  副支部長 細野みつ子 

日本占術協会群馬支部は、平成19年6月に設立されました。
設立時の会員は6人であり、福田有宵先生と故・牧野有峰先生が設立総会のお祝いに群馬県伊勢崎市に駆けつけてくださいました。
初代支部長は、故・仁科玄州先生で、群馬支部構想は早い時期からあったものの新しい支部をつくるということで、本部も玄州先生も大変な苦労され、数年間の準備、整備期間を経た後に群馬支部は設立されました。
認定占術士の資格取得は平成21年でしたが、平成15年頃から講師として群馬県南部から埼玉県熊谷市までの「上武」といわれる地方を中心に占いの普及、啓蒙に大活躍しました。
教え子は数年に渡り100人以上いたのですが、平成19年に日本占術協会会員になっていたのは6人しかおらず占い師として独立する難しさを痛感するものでした。
仁科玄州先生は、多芸であり占いのほかに書道、居合等をたしなみ、持っている段を足すと十数段以上あると言われ、社会的にも信用が高い人格者でした。また、公益財団法人日本レクリレーション協会「余暇開発士・指導員」の資格も取得しており、占いの普及、啓蒙活動を10数年以上真剣に行ったため群馬県で信頼のおける講師として「公・民」ともに様々な連携がとれました。そのため群馬支部は鑑定会イベントとして声がかかることが多く、教室で勉強した後、実地鑑定をして実力をつける言わば車の両輪のような占い師養成方法が自然と確立されました。
その後、群馬支部長は、2代目川崎有紗先生、3代目マリア先生、4代目窪田鏡月へと養成方法は引き継がれ群馬支部活動の根本になっています。
令和4年度群馬支部の人数は20数人以上に増え、本部が地方に蒔いた種は芽吹き、花を咲かせ、占いの正しい理解と普及のため元気に活動しています。(寄稿:窪田鏡月)

群馬支部

九州支部

支部長 桑原鶴雲 副支部長 環 舟

九州支部は昭和58年6月28日、総会で承認されました。初代支部長は安藤覺曜先生で、16年間務められました。
支部の主な活動は、社会貢献を目的とした占い鑑定会を企画、チャリティ占いの収益を子供の貧困対策推進事業に寄付をされています。
歴代支部長、副支部長は次の方です。
昭和58年~64年支部長安藤覺曜先生、副支部長鈴木藤魚先生。
平成2年~4年支部長鈴木藤魚先生。
平成5年~11年支部長安藤覺曜先生(副支部長不在)。
平成12年~28年支部長田中恵祥先生、副支部長吉永聖宝先生。
平成29年支部長田中恵祥先生、副支部長桑原鶴雲先生。
平成30年~令和6年現在支部長桑原鶴雲先生、副支部長環舟先生。
(寄稿:記念誌委員会・後藤)

九州支部