日本占術協会開運暦の変遷
昭和51年~55年 鶴書房
昭和51年~55年 光風社
運勢暦、おんな暦
昭和62年~平成2年 扶桑社
平成8年~23年九星別開運暦
令和5年~東西開運暦 ハート出版
日本占術協会監修の「昭和51年運勢暦」第1号の発刊を記念し、パーティーが行われました。
この暦が発刊されてから着実に普及し、その発行部数と共に日本占術協会の知名度も高まりました。
6年間発行されていました開運暦は昭和57年版から鶴書房から光風社へと出版社を変更し、おんな暦と開運暦の2種類の発行となりました。2色刷りの箇所もあり、できるだけ読みやすいように細かい点にも気を配りました。
昭和62年版からは扶桑社より出版となりました。表紙を刷新し内容も現代にマッチさせ、いままでの農業暦にかわり、都市生活者や占い好きな人が読みやすいものにしました。名まえも「九星開運暦」としました。
昭和62、63年版は新書スタイルとしましたが、以降はもとの大きさに戻しました。
平成3年版からはハート出版からの発行となり、イラストを増やすなどの工夫をしました。梅をデザインした装丁が好評で令和4年版まで続きました。
平成8年から23年までは成美堂から「九星開運暦 毎日の運勢」が発刊されました。九星別のポケット版で9冊揃いでした。
令和5年版からはタイトルを「東西開運暦」と改め、表紙デザインも新しくしました。
世界占術大事典
日本占術協会では平成3年6月、
実業之日本社から『世界占術大事典』
を出版。記念会を7月26日に池袋
ホテルメトロポリタンで開催しました。
「(世界占術大事典は)7、8年紆余曲折
の後、めでたく誕生しました。
占術をやる人の教科書として活用され
ますよう・・・」
大熊茅楊 副会長 謝辞より